このレビューはネタバレを含みます
もはや京都アニメーションはスタジオジブリもスタジオ地図も超えている。そう思わずにはいられない。
中学の水泳部が舞台の、所謂スポ根。最初はバラバラだった四人が一つになって、メドレーリレーを戦う。ストーリーも王道。だからこそ、この作品の凄さがわかる。
キャラクターの作り方やストーリーを見てると、「けいおん!」を思い出す。唯、澪、紬、律、キャラクターの性格は、この四人にソックリ。
だから、主人公は四人いると考えた方がこの作品は楽しみやすい。それ以外のキャラクターも今やかつての自分に重ねやすいように出来ている。
でもやっぱり、京都アニメーションなら「けいおん!」と「涼宮ハルヒ」だな。