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ポンヌフの恋人の7のネタバレレビュー・内容・結末

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

最初に2人で酔っ払うシーン、こんなに不気味な映画あるか?って思った。でもそこで打ち上がる花火を皮切りに、非日常感ある盛り上がりを見せ始める。花火を浴びながら酔っ払ってるのが良すぎる。
ほかに印象に残った場面としては、「夢に誘われて。夢で見た人に翌朝必ず電話するなら、人生はもっと単純ね」のセリフ。このセリフだけでなくて、ところどころ2人のやりとりにセンスが光る。
どんどんミシェルが綺麗になっていくのも印象的だった。
でも主人公みたいな男は絶対いやだな。ミシェルがそうさせてしまうあざとさがあるのかもしれないけど。
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