ポンヌフの恋人の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 自分を客観視しない人たちが徹底的に誰かを好きになって、心のままに動く
  • ポンヌフ橋の壮観なショットに息を呑んだら、それらが全てセットだと知ってビックリ
  • 花火のシーンは生涯ベスト。映像美が本当に素晴らしかった
  • 純愛なのかエゴなのか、その曖昧さにもグッとくる部分があった
  • 暴力的で狂気的だけど美しい。花火をバックに踊り狂うシーン、何回でも観たくなるな。
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ポンヌフの恋人』に投稿された感想・評価

3.8

音楽のリミックスが上手いと思ってから、映像のリミックス上手いよな、という感想を持った。

着の身着のまま水上スキーが面白すぎる。

ストーリーも心情もわかり過ぎる(共感しやすい)が故にあんまり好みで…

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Few
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〜『イッツ・ノット・ミー』を観るために〜(しかし『イッツ・ノット・ミー』は上映終了していたシリーズ)

ドニ・ラヴァンは「もう君しかいないのに」と言わんばかりの眼差しを向けているのに、ジ…

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ミシェルにとっては「光」(眼)が全てで、彼女にとってアレックスは「影」。空は白で雲は黒というネガの世界から最後ポジの世界へと変わった時に2人がどうなってしまうのかと思ったけど、案外ポジの世界に馴染ん…

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ガ
3.7

盲目的偏愛とエゴイスティックの果てが本当にこの結末でよかったのか?

あそこまで2人が固執できたのは目が見えなかったからなのに、開かれたあとに同じ景色戻ってしまうのは、作り手の願望のように感じた。

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cocco
-

人間という生物の0-100状態を見てしまった、見られてしまったことが衝撃

それ(状態)をわかっていることも、演じられることも、演じられると思ったこともすごい
結果成立したのもすごい、あんな、夢でも…

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物語として理解するしないではなく、ショットどうしのハーモニーを見ているのだと思いながら見ていた
印象に残っているのは、車の後部の穴から後景を写すショット、軍隊行進の複製配列みたいなショットとか。通路…

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12
3.9
このレビューはネタバレを含みます

眼病の女と眠り方を知らない男、銃で撃たれる鍵穴を除く目、眠剤。"まばたき"こそないものの、カラックスのモチーフが多用されていた。
路上生活者が収容される施設や警察署の場面はブレの多い手持ち撮影になっ…

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空は白、雲は黒。その通りの作品だった。

あまり作品外の要因で語りたくはないけど制作過程が作品の結末にまで干渉しているようで作品自体に生命が宿っているようだ。

花火に象徴されるように永遠ではないと…

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このレビューはネタバレを含みます

あらゆるボーイミーツガールの中で、この2人が1番好きかもしれない。愛は人の幸せを願うことだけじゃなくて、たとえ自分本位であっても愛は愛で、アレックスは閉鎖された橋の上、視力を失いかけたミシェルを、不…

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Masa
4.0

とてつもない予算をかけたらしい
街をそのままセットで作ったとか完成まで3年かかったとか監督がジュリエットビノシュと別れたとかいろんな要素が原因かわからないけど意外な結末だった
正反対の結末を予想して…

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