パッケージの「最強のふたりの笑いと涙、再び」に期待しすぎたかもしれません。
性格や生き方の正反対の2人。
医者と神父。
こういうのは大好きなんですが
お父さん(医者)の頑固ポイントと、それが崩れるポイントがイマイチわからなかった。
名前や身分を偽って近づくほどガードは堅かったのに、いつの間にやら親友ポジション。
グラン・トリノの頑固オヤジの心を開く様は本当に大大大好きなんですが
これはちょっとわからなかった。
福音書のくだりは面白い。
ラストはこれまたよくわからない。
梨が落ちるのも、人の命が尽きるのも、全て神様の思し召し、ってこと?
それ言っちゃったらなんでも神様の思し召しなんだけど。
いやタイトルになってるくらいだから、それでいいのか…。
深読みしすぎる悪い癖。
息子はいいキャラで、あの笑顔にクスっとなりました。