おたしん

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐのおたしんのレビュー・感想・評価

3.5
1920年代の実話。
コリンファースだったから見ました。

トマス・ウルフ(全く知らんかった)
天才というか奇才というか。
子供みたいにも見えました。
パーキンズと出会えなかったら…人生全然変わってただろうな。

二人三脚とはこのこと。
作家と編集者を超えた関係だった。
言い合って創り上げてく熱い二人は輝いてた。

多すぎる描写を削除してるだけじゃんとか思っちゃったけどそういうことじゃないよね?笑
ごめんなさい、素人なんで。

すごいなぁとは思いつつも、
家族含め犠牲にするもの大きすぎると感じた。
トムの妻は過激だったかもだけど、
そう思うのもおかしくない。
人生を捧げるってそういうことなのか。

泣けるとかじゃないけど
ラストの帽子は沁みた。

ジュードロウいまだに顔覚えられない。笑
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