このレビューはネタバレを含みます
いくらでも感動ポルノに出来そうな題材を意外とサラリと描いていて、逆に良かった。
カレルの役柄がうまくバランスを取っていたのかな。
カレルの役のこのチャンスを早く利用しなくちゃ!っていう様子が手にとるように分かっていいw
同性婚などの今までなかった法が出来るという事は、当たり前だけどそれを作る為に声を挙げた人達がいる、ってこと。
その為には、自らを犠牲にすることの方が多かったはずで、想像を遥かに超える苦行だろう。
それでも戦い続けるエネルギーと強い想い。
この法が制定されたのもローレルの病気が武器になったのは紛れもない事実なわけで、そうゆう武器が無くても全ての人々が 平等 に生きるための良法ができるといいな。