ゆりな

三人の騎士のゆりなのレビュー・感想・評価

三人の騎士(1944年製作の映画)
3.5
先日新宿のディズニーストアを通り抜けがてら、どんな商品あるか眺めていたら、まさかとは思ったが本作のグッズが!今年80周年だそうで。

メアリー・ブレアの絵本を読んだ時、アフリカや南米の色彩豊かなカルチャーに感動し、本作着想したと確か書いていたはず。
特に後半出てくる絵本のようなイラストがまさに彼女の絵らしさがあって興奮!(多分そうだよね?)

色彩豊かで美しい南米をアニメーションと音楽で楽しめて、この時代だから作れた作品。リメイクされることもないだろうし、現代だったら興行収入取れないだの色々な問題で作品化されなかっただろうな。
実写とアニメの融合も珍しいし、第二次世界大戦中の1944年制作なのもすごい。

ペンギンのペドロどこかで見たことあるなと思ったら、学生時代に使ってたディズニーの手帳の冬の挿絵だ。それにしてもマイナーキャラすぎる(笑)

観終わった後は、メキシコにせめて行けないのなら、メキシコ料理屋で音楽聴きながらお酒飲んで食べたくなる映画だった。ストーリーは求めちゃいかん。
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