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ドント・ブリーズのliamのレビュー・感想・評価

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)
3.4

監督は「死霊のはらわた」のフェデ・アルバレス。出演は「アバウト・アレックス」のジェーン・レヴィ、「グースバンプス モンスターと秘密の書」のディラン・ミネット、「イット・フォローズ」のダニエル・ゾヴァット、「必殺処刑チーム」のスティーヴン・ラングなど。

街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが。

盲目の設定で新しい恐ろしさを演出している。存在が見えているにも関わらず、ここまで緊迫感がでてくるのは凄いと思った。

盲目の老人はかなり強くて、異常な聴覚と本能を持っている。

最初この老人が単純に強いだけで、ホラーの化け物扱いされて可哀想だなとか思っていたが、それが途中から変わってきた。笑
真相が明らかになってくるにつれ、大分イカれてる奴って事が分かり、その真相の方にゾッとした。笑

最強盲目おじいちゃん映画。
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