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輪廻のtyapiokaのレビュー・感想・評価

輪廻(2005年製作の映画)
3.4
幽霊の見せ方が、もう少し視線誘導を活かしてほしい。いるかいないか、ではなく「いる」ということを押し出し過ぎている。しかし、前世と事件のミステリー要素のおかげで飽きずに見れる。ストーリーがしっかりしているが、博士の研究や、その後など、原理がよくわからない部分もあるが、それを差し引いても最後はどこか納得できる。予想できる部分も多いものの、優香がかなり演技を頑張っており、パワー系(幽霊を全面に出す)ホラー映画として楽しめた。最後の微笑みは実験成功ということだろうか?
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