十一

ライチ☆光クラブの十一のレビュー・感想・評価

ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)
3.0
原作既読
ジャイボ役に成人として完成された美を持つ間宮祥太朗は違和感。中性的で美しいだけではいけないし、完璧すぎるくらい綺麗な大人を使ったらジャイボの恐怖がわかりにくくなる。
ジャイボの葛藤や恐れは光クラブ(ゼラ)の価値観を本物にする役割を担っていて、本当にただの思い込みに過ぎないように見えては作品そのものがブレるのではないかと。彼らは光クラブ(ゼラ)の価値観に従順で、本気で、シビアであることは二次元(漫画)でなければ貫けないのだと思う
十一

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