妻を交通事故で失くした物書きのヤバ男、衣笠幸雄が同事故で死んだ妻の友人の子ども達との出逢いをきっかけに自分自身と妻に向き合っていくストーリー。
監督は鉄人・衣笠28号にもちゃんと命名の許可を取ったらしい。
以前観た洋画の「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に似てなくもない気がしないでもないような…。
妻を愛してない夫と妻を愛し過ぎてる夫の対比がテーマなのかなと思いながら観てたけど、死んだ人の思い出を引きずるよりも今生きている周りの人の事を引きずらなきゃいけないとか、色んな風に捉えられるテーマがあり深くて難しい内容で、でも良い話なんだわ、しんみりくる。
子供は居てもいい、居なくてもいい、人それぞれだなって。
娘役の子、演技力がすごい。クレラップの子か！目力が印象的だった。
竹原ピストルの存在感半端ないって！
モッくんの陰な雰囲気半端ないって！
