このレビューはネタバレを含みます
一家惨殺事件の真相を追う記者が、被害者夫婦の知人を取材していくうちに暴かれていく愚行の数々。
同監督の「ある男」鑑賞後だったから、主人公の妻夫木が絶大犯人やん!って想像しながら観てたら少し予想外の展開に。
救いようの無い終わり方だったが、この不幸な兄妹の闇深さの描かれ方が映画だからかいまいちで、胸糞度は低めで物足りなかった。
でも登場人物がみんなゲスくてタイトル「愚行録」ってしっくりくるなぁ。
大学生の頃なんて人に言えない秘密みんなあるだろうけどw
回想シーンで主要キャストが大学生役やってて、女優陣みんな美人だけどちょい無理あるかなぁ。