このレビューはネタバレを含みます
亡くなった奥さんの「愛してない、ひとかけらも。」は、何かの伏線かな?なんか深い意味あって、本当は愛してた。ってオチになるんじゃないのかな?って思って観てたら、そのまま何の救いも無く映画終わっちゃった。笑
「子育ては男の免罪符ですよ。」 (性別関係なく)は、なかなか世の中で言えないことだ。いたたってなる。でもいづれ子どもも大人になるからな〜って思ったりもする。
家族想いで真っ直ぐな大宮さん。
泥臭くて、お節介でなんか昭和の父ちゃんって感じの。現実のシングルファザーの育児って、どんな感じなんだろうな〜。。想像しちゃう。
幸夫のモラハライタオジたるや。笑
本当に小説家ってあんな感じなのかな。だったら嫌だな。笑
最後の方、讃美歌流れて、スローモーションモッくん映されて、何かこのまま美しく終わっちゃうの、ダメダメ笑!!って思っちゃう程のクズっぷりだった。
「人生は他者だ。」は考えさせられるセリフ。
私も案外そっちかも。