このレビューはネタバレを含みます
舞台は第二次世界大戦後、ドイツの少年兵達がデンマークのラスムスン軍曹の指揮下の元、海岸に放置された地雷を除去していく話。(以下ネタバレ)
最初こそ軍曹は少年兵達に、ナチスがしてきた過去を償わせるように辛く厳しく当たっていたものの、少年兵と過ごすことによって少しずつ冗談で笑いあったり、頭を撫でたり優しくしてくれるようになって、兵士でなく人として関わってくれるようになったと凄く嬉しくなったけど中盤からそんな簡単には理解し合えないのかとガチで悲しくなった泣
上げて落とされるのが一番酷だ〜…
愛犬が撤去し損ねた地雷で死んでしまったから気持ちは分からなくもないけど、その後も地続きで沈んだ気持ちになったな…。ラストだけが救いだ、あそこでまた爆発しなくて本当に良かった…。
