Jimmy

後妻業の女のJimmyのレビュー・感想・評価

後妻業の女(2016年製作の映画)
3.8
イイノホールでの完成披露試写会にて鑑賞。
◆舞台挨拶は、次の9人(敬称略)
大竹しのぶ、豊川悦司、尾野真千子、水川あさみ、永瀬正敏、津川雅彦、笑福亭鶴瓶、風間俊介、そして、鶴橋康夫監督。

鑑賞前に、監督とキャストどうしのトークで、けっこうネタバレされたが、実際に映画を観てみると「あぁ~、さっきの会話がこのことをいっていたんだなぁ」と思ったりした。


映画は、次から次へと「高齢者の爺さん」で「資産があること」、そして「持病があるとなおイイ」というターゲットの高齢男と結婚して資産をゲットする女(大竹しのぶ)と彼女をサポートする(名目は)結婚相談所の男(豊川悦司)が中心の物語。

愛とお金をめぐるドラマが楽しくて、けっこう笑える場面が多い娯楽作であった。
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