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後妻業の女のsakanakomajinのレビュー・感想・評価

後妻業の女(2016年製作の映画)
4.0
登場人物たちが揃いも揃って曲者すぎる。前半の流れとしては少し重苦しくて、大竹しのぶさんのすれっからしな悪女ぶりが際立っています。
永瀬正敏さん演じる興信所の探偵さんが登場してからの展開でどんどんコメディ色が強くなっていく。
実際にあった事件では、結婚を繰り返す保険金詐欺の刑事事件で女性が捕まっていたよね。
大人向けのエンタメ、人間って男女ってこういうところ沢山あるよねって感じてしまう泣き笑い映画。
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