黄推しバナナ

のぞきめの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

のぞきめ(2016年製作の映画)
3.0
監督 :
三木康一郎
脚本 :
鈴木謙一
原作 :
三津田信三
出演者 :
板野友美
白石隼也
入来茉里
東ちづる
小澤亮太
石井心愛
池田鉄洋
つぶやきシロー
石井正則
武田玲奈
吉田鋼太郎

原作は未読

三木康一郎監督は画が綺麗なんだよなぁ…
ライティングの光量を落としても綺麗さを保つんだよなぁ…
演者もより綺麗で魅力的に映るし…
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トリハダ〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を(2007年)
監督 : 三木康一郎

的な人怖い話で都会が舞台の話は相性がいいが、お化け(モンスター系)と村の場合となると相性が悪くなる…画が綺麗なための弊害ではないだろうか…映像的に“キラッ!カラッ!”とした出来栄えになるので、どんより感が苦手なのかも…怖いより画が良いとなりがち…
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板野友美の起用だが、もともと滑舌が悪いのでホラーは相性が悪いと思うのだが…
素人でも気が付くことだから採用した人のミスキャストだと思う…
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板野友美が悪いのではないと…
どうしてもホラーでないとの条件であれば、

妖怪シェアハウス(2020年)

みたいなホラーコメディでないと相性が良くない…
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映画みんな!エスパーだよ!(2015年)

コメディ作品のときは何も気にならなかった為コメディとは相性がいいと思われる。
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あと三嶋 彩乃(板野友美)がのぞきめに襲われる最初の切っ掛けになるシーンでの、“あぎゃー”の叫び声はどうにかならなかったのだろうか?
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ジャンプスケアの多様でヘッドホンで聞いていると耳が痛くなる…
かといって台詞はボソボソ喋るので困った…
あの吉田鋼太郎でさえも聞こえづらい…
ボソボソ…
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あと集合体恐怖症の方はヤバい…
多数の目が発生するので…
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CGで作った“のぞきめ”は怖くない…あれは現物で作るべきだった…
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六分峠の慰霊碑の作り物感が半端ない…
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気になった点はそれくらいかな…
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三木康一郎監督の映像はしっかりとした作りで安心して見れるのでまぁー飽きは来ないですね。
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余談ですが三木康一郎監督作品は、

トリハダ 劇場版(2012年)
トリハダ 劇場版2(2014年)
のぞきめ(2016年)
植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年)
覆面系ノイズ(2017年)
リベンジgirl(2017年)
旅猫リポート(2018年)
“隠れビッチ”やってました。(2019)
弱虫ペダル(2020年)
10万分の1(2020年)
劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜(2021年)

の通りです。

これを見たら分かると思いますが、画の綺麗さが必要なジャンル→ヒューマン、ラブストーリーの相性がいい。

①鑑賞年齢40代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確
黄推しバナナ

黄推しバナナ