観ると死ぬレベルのクソ映画。
板野の芝居がヒドいとは聞いていたが、「ふなっしー探偵」のアンジャッシュ児嶋と並び、歴史に残るほどド下手。
他の俳優が全員名優に思えたわ！なんでこんな映画に鋼太郎さんが出てるんだ…
それにしても、こんなに怖くない映画は珍しいぞ！
いきなり大きな音を出して驚かすみたいな演出を、ひたすら繰り返してたが、それ怖くねーから！ビックリするだけだから！
そもそもお化けも覗いてるだけで、ほぼ何もしてこねえじゃねえか。覗かれてノイローゼになって、暴れ狂う仮面ライダーウィザードの方がよっぽど怖いわ！
それにクライマックスのあのゾンビは何なんだよ！ルチオ・フルチへのオマージュか！！
一番の恐怖は、映画館が女子高生ばっかりで、男一匹ラージポップコーン片手に参上したオレが、完全にともちんのファンだと思われたであろうことだ。
「オレはJホラーをこよなく愛する映画好きであって、決してともちん目当てではないと気づいてくれ！」
そんなオレの思いを汲み取ってか、ともちんの主題歌HIDE&SEEKが場内に響き渡った。
「気づいて〜視線気づいて〜」
