【高校生のときの会話】
とあるフォロワーさんにこの世に生きるってことは暇の連続で全ての行動は突き詰めれば単なる暇つぶしなんですよという感じの言葉を頂いてなるほどなぁと思った矢先
この映画を観ました。
セトウツミは原作を知っているだけに最初、映画化を知った時になぜ？と疑問を持っていました。
勇者ヨシヒコみたいな深夜ドラマ枠でほそぼそとやってじんわり口コミで広がるほうがこの漫画の味的にもよくないか？と思っていた。それはこの作品を観終わった後もかわらないのだが二人とも高校生にみえないんだけどなんとも不思議な空気をもった映画だなぁと。
そして自分が高校生のときどんな会話をしていたかを思い出すと
内容は今とあんまり変わんなくてこの漫画がやばいとかこのゲームがやばいとか
そんな話を時間を気にせず友達とぐだぐだ放課後までダベっていた感じがする。
瀬戸と内海は大学生そして社会人になっても同じような暇つぶしをするんだろうか？
それとも高校生活とともにこの関係は解消してしまうのか...
僕はいまでこそ働く身になって時間管理をしてそんなグダグダ時間に見切りをつけて
ONとOFFを切り替える大人になってしまいましたが好き勝手できてる今が一番好きな時期ではあるけれどその時はその時でやはり貴重な時間なんだなぁと思う次第です。
上映前に菅田くんが大好きすぎる子に一緒に観たいと誘われてたにも
関わらず時間とかすれ違いとか色々あって行けなくて結局、別の子とDVDで
みたわけだけどその子は池松くんが好きで僕は中条さんが可愛いなぁとおもってて
学生時代にした三角関係みたいなそんな恋愛をいまさらできんよなぁとも思いながら
なんとも懐かしい気分にひたる。
597本目
