宇宙人のディテールに惹かれて鑑賞。昔あんな感じのおもちゃ持ってた気がする。チョコベーダーだったかな。
前半はめちゃくちゃ退屈だった。何を見せられているんだろう感。キャラクターが多い分、説明も大変なのか。
宇宙人が暴れだしてからはそこそこ楽しめた。倒し方はお決まりの宇宙戦争的な感じだったけど、なんかスッキリした。
アメリカ政府がとことんアホ。ティムバートンが描きたかったのはこっちなのかな。
ストーリーはいろいろガバガバ。さらわれた2人が頭だけで会話するシーンは大分気持ち悪い。それでも出演する俳優陣は豪華なんだよな。
最後まで幼稚な大統領はジャックニコルソン。表情がコミカルで豊か。
恋人と助けようとして殺された男性リポーターはマイケルJフォックスだし、世界を救ったイケてない少年に「彼女いるの?」って聞いちゃう大統領の娘はナタリーポートマン。豪華絢爛。
全体的にはB級寄り。ティムバートンのやりたい放題!って感じ。お酒と一緒に観るといいかも。