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マグニフィセント・セブンのmoのネタバレレビュー・内容・結末

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

全部がかっこいい映画でした。

馬が兎に角美しくかわいい。

人は沢山撃たれますが、
馬は一匹も死なないので
安心して観れます。
銃やら弓が飛び交いますが、
馬には当たらず人に当たって
馬は華麗に去っていくので大丈夫です。

序盤で1人だけ女性が倒れますが、
基本敵に女性や子供は目に見えて
酷い目に遭わないのです。
そういうシーンが
苦手なので無くてよかった。

ただ、メインキャラは割と死ぬので…。
最期は吹っ切れた感じだったので
良い最期だったのではと思います。

あんだけメインキャラクターがいるのに、
上手いとこ掻い摘んでキャラの背景が
わかり、各々の最期に色々と
考えさせられるのが凄いなと思いました。


エマカレンの強さが美しい事…
とある台詞を言われますが、
ラストまでスカートなのもかっこよかったな。


メキシコ野郎が敵を撃った後、
撃たれた敵が倒れて棺桶に入る
アクションがすきです。

最期の協会で普段は紳士的で冷静な
チザムが内に秘めていたものを出すのも良い…

敵の最期の死に場所も良い。
金持ちの悪役ってガトリングガン好きだよね。


吹き替えもとても豪華。
宮本充さんがよくしゃべります。
弱々しい宮本充ボイスが聞きたい方
おすすめです。
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