楽しかった!
悪役のクズっぷりを冒頭数分でこれでもかと描く=主人公たちの動機を一発で飲み込ませる手際の良さ
そしてその悪役の倒し方のハイパー「ザマァ!」なケレン味も良い。
マグニフィセントセブン達の良い感じのバイブスは最高。
七人の侍へのくどすぎないオマージュ(子供を人質にとった盗人のくだりオマージュの出し方にはしびれました)
クライマックスの銃撃戦のアガリっぷりはもちろん、さりげなくスコップで戦う農民達を映したりしてるのがツボでした。
イーサン・ホークが戻ってくるのは200%読めるけどやっぱ感動するよね。
荒野の七人の有名なテーマを、ずっとアレンジバージョンを使って最後の最後で満を辞してかけるのも最高。
イ・ビョンホンのナイフ使いかっこいいなぁとか見た人で、わちゃわちゃ語り合いたくなる作品。
楽しい!