ピカチュウのパパさんの映画レビュー・感想・評価

ピカチュウのパパ

ピカチュウのパパ

羽ばたけ、自分
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映画(398)
ドラマ(4)

サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

4.2

好きのために突っ走れば金も才能もなくたって神話の世界に入れることを教えてくれるこの映画自体が現代の新たな伝説なんだ。
クライマックスの舞台となるあの「土地」は、死者と生者、オリジナルとオマージュ、フィ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

作品を追うとよくわかるけど、タランティーノは進化し続ける作家だ。

ダラダラ会話や膨大な映画な引用といったスタイルだけが取り沙汰されるけども、タランティーノ作品はいつだって奇抜さにとどまらない面白さや
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.2

光と闇、静と動の対比がバッキバキにキマッてる映画のマジック。
そのコントラストが登場人物が感じるこの世界の寄る辺なさに通じてる気がした。

イキッてた奴が丸くなって
何も悪いことしてない奴が罰せられる
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

2019年映画始め。
ショーンオブザデッドに比べるとアメリカ映画だなあという印象がかなり強いしかなり楽しい。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.2

嫌な予感しかない現代の生きづらさを忘れるために、人は「言葉」を手にする。
膨大な詩の引用と地震、原発、在日労働者といった「社会問題」に溢れた映画。
その密度があまりにも濃いから諦めや恐怖を隠すためのカ
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.1

詩と韻律に彩られたジャームッシュ的日常を楽しむ終末のヴァンパイア。
ミアワシコウスカが最高。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

5.0

涙が出るほど幸福な青春の一ページ。
まともなストーリーはないから見てて退屈に感じるかもしれないが、とにかく溢れ出る多幸感が愛おしい。
全シーンの全細部に至るまでキャラの描きこみが徹底されているのが凄く
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

3-4x10月ミーツ(500)日のサマー!?

ホラーと笑いは紙一重とはよく言うけど、本作はそのバランスが常にブレブレ。
白東出の突飛な言動の数々は如何にもな自由人すぎてもはやコントにしか見えない。
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0

「あの日・あの時」が思い出になるまでの時間だけを映画にするってまず凄いな。
超絶的な演出力で見せる上品なスーパーバッドというか。

土曜日の実験室ならぬ日曜日の音楽室に向かうまでのオープニングからして
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.5

暴力に巻き込まれた人間が見せる笑ってしまうぐらいの卑近さは、井筒和幸の影響かなと思ったけどちゃんと今の世代の匂いも感じられた。
葬式のくだりとか松本人志的ですらある。

ただ、小林勇貴など自主制作(し
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.3

【シャーリーズセロン×イレイザーヘッド】

ジェイソンライトマン上手いな。
登場人物にとっての「世界の見え方」を観客に体感させるのがとても自然で押し付けがましくない。
それはいくら家族や友人でも真の意
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.6

凄まじいテンポの良さで駆け抜けるクイーンの伝記。
ダイジェスト感ハンパなかった。
曲とライブ映像は良い。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

驚異的な傑作。

ジュブナイルモノ、そしてアメリカ学園モノというある種のジャンルムービーとしては完璧に近いと思う。
重要なのはこの二つのジャンルを、どちらも過不足なく描ききってる点。

本作最大の特徴
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.6

今年ベスト級に好き。
恐ろしいほど静かで単調でゆったりとした映画なのに、いつのまにかどんどん引き込まれていく。
余白の映画だ。
ゴーストの無地のシーツ、
ルーニーマーラの無表情
中身の明かされないメモ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ど頭のドールハウスからシームレスにドラマに移行した時点で
「こいつら詰んでまーす」という宣言に聞こえる。
終盤にかけてテンションが高過ぎてもうなんでもありじゃねえかと思えてしまったりもしたけど、最後の
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【強さ=呪いに縛られた現代のカウボーイ】
古き(良き)アメリカが抱えていた「強さ」をめぐる映画だと思う。
本作には様々な意味で逞しい・強い人間が登場する。
遺体となって発見されるも最後まで生きる意志を
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

暴力と血飛沫に彩られた70年代東映の復活を描くというよりその真逆だった。
今の目から見ると最早全く共感できない、昭和のむさ苦しい男たちの価値観の滅びと、それでもギリギリ時代を超えて共感できる価値観の継
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.2

◇◇
大量にオマージュをぶち込む本作の作りは、かつてのよく名前を出されるリンチ映画などとは異なると思います。
それは、映画・本・マンガ・音楽などが凄まじいスピードで消費されていて、かつその中で本当に
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.3

(ややネタバレ)
デヴィッドフィンチャーの映画、
特にファイトクラブとソーシャルネットワークへの憧れともアンサーとも取れる作品。
ほんの些細なきっかけで始まった運動が社会の既成概念に戦いを挑む巨大なム
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.7

底抜けに元気になる一本。
展開の緩急もかっこいい。
確かにサングラス乱闘のくだり「蜘蛛の瞳」ぽい

(ハル)(1996年製作の映画)

4.5

ダイレクトメール。
遠く離れた人と手軽に繋がれるけれど、SNSほど密接ではない。
この絶妙な想像の余地=距離感を保ったまま、東京と盛岡に住む男女が営む恋愛模様。

映画の大部分を二人のパソコン上でのや
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

4.1

周りの人の間で流行ってるし生活がめっちゃ楽になりそうだしとなかなかに泥臭くミーハーな理由で体を縮小化したのに妻には離婚され、さして生活も変わらずと早くも後悔するようになった男の話………とあらすじから分>>続きを読む

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

4.2

1人になったら「ぶっ飛ばしてやる!」と怒りに震えていても
差別的な人間を目の前にしたらひたすら耐えて我慢するトランスジェンダーマリーナ。
それを見ればやるせなく思う人もいるかもしれない。
あのクソども
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.9

そもそもインパール作戦と
時効が切れて裁かれなかった殺人犯と
今の日本を「戦前」に戻そうとする組織
の責任・悪の性質を一緒くたにするのって違くない?と思えた時点で最上検事の行動にはノレないし、最後の慟
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

未知なるもの=世界を反転した視線で見つめる子供がヒーローを欲する。
それが自分の使命ならば受け入れるしかない。
物凄く変わったテンションが続くけれど、つまりは孤独で傷つきやすい子供達への愛情が溢れた作
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リミッツ・オブ・コントロール(2009年製作の映画)

3.5

ジャームッシュが描いてきた日常を不条理ノワールに落とし込んだという前提はとても面白いが、いかんせん盛り上がりに欠ける。
ジャームッシュ映画は偏愛の域にある自分にもちょっときつかった。
淡々としていても
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はなればなれに(1964年製作の映画)

4.0

偶然出会った男女が大金を盗んで高飛びする計画を立てるが事態はそう簡単には上手くいかず最後は死者が出たりうまく逃げられたりと悲喜こもごもなエンドを迎える………というどっかで500回ぐらい聞いたことのある>>続きを読む

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

3.9

ヤクザのおじさんのエピソードとか北野映画であることが信じられないレベルで説明的で陳腐なんだけど、
最後に2人が想い出を共有できた瞬間の涙だけでもどうしても嫌いになれない。
浜辺やビルの電光掲示板の不気
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.2

凄く心地いい。
クラブ、バーでしこたま遊んで酔っ払って朝帰り。
そんな毎日は、ずっと続くかのように思えたのに些細な停滞や狂いで簡単に終わってしまう。

3人が暮らしてる日々が愛おしいのはどこまでも自由
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

【「家族」の重さと「隣る人」の軽さ】

本作のタイトルは、万引き「家族」だ。
けれど既に映画を見た人なら分かるように本作で同じ屋根の下に暮らす6人は、血の繋がった人間同士ではない。
彼らは、元から自分
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

なぜこの映画がここまで面白いのか?
なぜこの映画がここまでヒットするのか?
低予算映画ゆえの可愛げがあるから?
ゾンビだから?

違う!この映画の一番の魅力は
「お仕事ケイパームービー」としての側面だ
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

想像を絶するほど苦痛な映画体験だった。
やりすぎなグロとか、チープなテイストとかは好き嫌いの範疇。
こういう展開って過激でヤバくね?という発想ありきで作るのも別に良い。
でも序盤のドラマを紡いでいく過
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.3

【実話という名のFUCKサイン】

「ライバルの選手を襲撃した(唆した)フィギュアスケート選手のトーニャハーディングの半生を映画化」という本作の売りは、スケートへの関心の有無は関係なく興味を惹かれるも
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ビヨンド・クルーレス(2014年製作の映画)

4.0

ディズニーチャンネルを小さい頃から見てきてずっとアメリカのティーンムービー憧れがある自分としては、本当にありがとうと言いたい。
時折イメージコラージュとかで?とごまかされる部分もあるけど、それこそスコ
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