ひゃー汗かいたー!!
とにかくカーアクションが大大大迫力!
設定からライアンゴズリングとキャリーマリガンのあの映画を思い出しもしましたが、こちらはより派手でそしてロマンチックな作品でした。
何より音楽!全部分かりたかった!!分からないのが悔しい!ベイビーのiPodから流れる曲のビートに銃声や効果音が重なっていて、そんな使い方あるんだ!とノリノリになってしまいました。
クイーンのBrighton Rockとは!渋い!
あとテキーラ!!!画面の前で皆さん叫んだはず。笑
なんだかちょっと懐かしい感じもしつつ、おしゃれで、くすっと笑ってしまうようなやりとりや胸がギュッとなる切ないシーンもあり、純粋なベイビーの幸せを願わずにはいられませんでした。
エンターテイメントとして主人公が窮地に陥る設定は外せないことは分かりますが、今回はベイビーが好きすぎて見てられない!見てられない!と悲鳴を上げながらの鑑賞となりました。
もう一度みたいな。今度は冷静に。
そして…もうひたすらリリージェームズ演じるデボラが可愛い。途中からどんどん悪い展開になっていくにつれてお願い、幸せにしてあげて…!と思いとても辛かったのですが、あの一瞬の逃避行、”Hitting the road. Listening to music.”、あのシーンが平和で最高に美しくてもう震えてしまいました。
「生きる世界が違う」のはきっとあなただよ。
どうか2人で、いつまでも幸せに。