このレビューはネタバレを含みます
グレタカーウィクさすが・・
なんかよくわからなかった~とか、行き過ぎたフェミとか、ポリコレだの説教くさいとかのレビューしんど・・それも監督の掌のうちぽい
よくわからなかったに関しては、こんな初歩中の初歩のフェミニズムも理解できないなんて…
すごくがっかりしたのは男性のレビューの、日本人には早いだの、男への恨み満載だの・・さすがジェンダーギャップワーストの国
つまらないってのはきっと自分とは無関係って思ってるんだろうな。女性の生きづらさなど知ったこっちゃないと何も感じないんだろう
10年、20年前に、黒人アジア人も障害者も人種も何もかも関係なく踊るきらきらしたオープニング映画ができるなんて誰が予想しただろう
バービーとケンのお決まりロマンスハッピーエンドにならないのも最高だったし
ラスト好き
私も婦人科検診行かなきゃ
ちなみにバービーの生みの親、ルース・ハンドラーは乳がんを患っていたとのこと。
そして何よりグレタ カーヴィクのマーケティング力・・
劇中のマーゴット・ロビーがアンバサダーつとめるシャネルの着こなし
メゾン ミッシェルのハットやジュエリーとかまで。贅沢過ぎる衣装。今回の衣装を担当したのは、オスカー受賞歴もあるコスチュームデザイナー、ジャクリーン・ダランとのこと。
豪華サントラ
序盤のLIZZOの歌声のPINKではじまり
ダンスパーティーではDua Lipa本人もマーメイド役でいたとか気づかなかった!
人間世界へ旅立つ曲がTame ImparaのJourney To The Real Worldだし
HAIMのHOMEも大好き
ラスト歴代バービーや妹人形スキッパーとともに流れるニッキーミナージュに、
エンドロールのビリーアイリッシュWhat Was I Made For?