このレビューはネタバレを含みます
【ニュートラルであれ】
動機は俳優陣。
ライアン・ゴズリングとマーゴットロビー。それとセックスエデュケーションの3人。
前情報無しで行ったので、観る前は「ご機嫌なコメディ系かな?」と思ってたが、
後半は割と真剣な、いわゆるジェンダーレスの話に持っていったのは面白かった。
シーンの中で取り上げると、男性社会の趣味趣向、性癖に対しての皮肉はそこまでコミカルにしないといけないのかなぁと少し窮屈さを感じた。
(でもいますよね。会社でも。権力を振り回して自分の力を確認する人)
とはいえ自分自身「マーゴットロビーの美しさやべぇ..リアルバービーじゃん😮」と感じたのはまだ少し自分の中で差別的な要素があるのかな?とも感じた。
そして、このジェンダーレスというのをバービーを取り上げて仕上げようと思った制作人に拍手。
長くなりましたが、結論、面白かったです。あのお母さん、いい演技してました👍
ニュートラルに、個人個人の尊厳を大切に。そんなことを言われた気がします。