followingのんchanレビューで📎した作品。
ボクシング🥊映画が観たい‼️ので再生♬
(ロッキーシリーズ未鑑賞で😅🤛⚡️
「ロッキーvsドラゴ」から突入するのは無謀でしょ💦ラングレン💔)
実在したパナマ🇵🇦のプロボクサー、ロベルト・デュランを今作で初めて知った。
粗野で無骨な男と思いきや、ナイーブで繊細な一面もあったのかな😌
肝心のボクシングのシーンより、デニーロ演じるトレーナーのアーセルと語るシーンが印象的だった。
デュラン母子を置いて消えたアメリカ人の父と再会し
「ポールニューマンというより、パンチョ•ビリャだった」
→パンチョ・ビリャを検索したらメキシコの革命家だった。雰囲気はたしかに。
子供心にハンサムでカッコいい男性を想像し、期待していたのか😌
そんなデュラン、自分のことはどう思う?とアーセルに訊かれて
「チャールズ•ブロンソンかな」
なかなか客観的な回答。
この受け答えに粗暴で暗愚な男ではないかもしれないと感じた。
高額なファイトマネーに目が眩み、デュランとアーセルに無断で契約したマネージャ。
アーセルはプロモーターに掛け合うも、延期不可。
75日で15㎏の減量。計量成功か試合放棄か。
この試合のゆくえで、カタルシスが生まれる前に萎んだ気がする。
デュランにボクサーとしての魅力や、ファイティングスピリットを感じ取れなかった🥲
(その後、彼は覚醒し50歳までボクシングを続けるところが胸熱要素だった)
アーセルのセリフが素晴らしい。
「戦って力で負けたら選手の責任だが、
気持ちで負けた時はトレーナーの責任だ。
デュランは弱虫なんかじゃない。」
「おまえのために、奮闘したアメリカ人がいることを忘れるな。」
20人の世界チャンピオンを育て上げた伝説のトレーナーをデニーロが彷彿とさせる👏✨
デュランよりアーセルメインの作品を観たいと思ったのもデニーロだからかも😌✨
デュランの妻フェリシダード・イグレシアスを演じたアナ・デ・アルマス😆🙌💕
可愛いらしい美貌!綺麗なバストも魅力的!まぁるいキュッとあがったヒップ🍑はファン垂涎🤤💕
のんchan、彼女のファンは必見ですね🎶✨
パナマとアメリカの対立を背景に、観所のある作品でした。
【備忘録】_φ(・_・ ✨
◆ ロベルト・デュラン(Roberto Durán)
⭐️功績
1968年16歳でプロデビューし連戦連勝。
[KOした相手]
・フェザー級王者エルネスト・マルセル
・世界スーパーフェザー級王座を6度防衛した小林弘
1972年無敗のままWBA世界ライト級王座を獲得。
10連続KOを含む11度の防衛を達成。
[KOした相手]
・のちのWBA世界ライト級王者ケン・ブキャナン
・のちのWBC世界王者ガッツ石松
1978年エステバン・デ・ヘススとWBA&WBC王座統一戦。
12回TKOで12度目の防衛を達成。
WBC世界ライト級王座獲得。
・身長170センチ、リーチ168センチと体は大きくはない
・「石の拳」と称された左右の強打と天性の勝負勘を武器に50歳まで戦い続けた。
ラストファイトは2001年7月。
・ライト級からミドル級まで4階級制覇
・33年のプロキャリアで戦績が119戦103勝(70KO)16敗。
※引き分けはない
・国際ボクシング名誉の殿堂博物館の殿堂入り
◆レイ・アーセル(Ray Arcel)
・20人の世界チャンピオンを輩出
・国際ボクシング名誉の殿堂入り