ファッションデザイナー、トム・フォードの監督作品2作目。
冒頭からびっくりしてしまった。あのダンスに!
結婚にも仕事にも成功して、リッチなスーザンだけど…その表情には笑顔がない。エイミー・アダムスが演じる彼女、いつも苦しげな表情でした。
20年前に別れた、作家志望の夫から届いた原稿に書かれた小説は、ショッキングで!
現在と20年前、それから小説の、3つの話がとびとびに出てきて、彼女の緊張感を高めてゆく。復讐がテーマだと思いました。
さすがトム・フォード作品。オシャレでスタイリッシュな映像でした。ただ、小説の内容が怖くて…昨年日本でも同じような事件が起きました。ドライバー同士のトラブル、でも相手が悪かった、ってヤツで…
私は前作、「シングルマン」の方が好きかな~