非常に興味深かった。いいとこ取りではあるものの、やはり比較は改善できる点を探すとても良い手法だと感じた。
本作品を見て、日本にたりないと感じた要因が多くあったが、そのうちの大きなものとして愛と笑顔が挙げられると思った。
作中でインタビューされてる人たちは皆、それぞれの生き方や信念を披露してくれていた。
充実、幸福、公共、公平、道徳、戒め、尊厳、救済、自由といったようにそれぞれの国や人で生き方や信念の核となるものは違った。
しかし自分を愛し、家族を愛し、隣人を愛し、人間を愛し、より良い今を作っていこうという姿勢は共通して見られたのではないかと思う。
また同じく共通してみられたのが笑顔だ。皆今が明るく、未来も明るいと信じているのだろう。その前向きな捉え方が彼らの良い笑顔に現れていたように感じた。
