りょーこ

ハード・ウェイのりょーこのレビュー・感想・評価

ハード・ウェイ(1991年製作の映画)
3.8
マイケル・J・フォックスがジェームズ・ウッズとイチャイチャしながらドンブリじーちゃんを追う90年代らしいアクション・コメディ

こんなに若いスティーヴン・ラング初めて観た!
そしてやっぱりクソ怖かった!!

ちっこくてアホ可愛いマイケルと、口汚くてタフなロバート・パトリックみたいなジェームズのコンビが最高♪

悪魔の毒々クチビルさんオススメ有難うございます!



ニューヨーク。
連続殺人犯"パーティ・クラッシャー(スティーヴン・ラング)"が暴れている。

NYPDジョン・モス警部補(ジェームズ・ウッズ)は彼を追うが、捕り逃がしてしまった。

そんなジョンの様子をニュースで見た俳優のニック・ラング(マイケル・J・フォックス)は、骨太刑事の役作りにぴったりだ!とNYPDへ。

ジョンは捜査から外され、ニックのお守りをすることになる。

が、パーティー・クラッシャーの犯行は続いており……



ケツでガムでも噛め!

NYPDにはルイス・ガスマンやLL・クール・J。
子役時代のクリスティーナ・リッチも☆

ひたすらKYなニックにイラつきますが、たまに鋭い人間観察とかもしてたり。

ジョンはバットで乗り込むタフ刑事で、超絶カッコいい!!

そんな凸凹コンビがあまり仲良くならないまま後半までいくのですが、ドンブリじーちゃんがハチャメチャしてくれるのでイイ感じになりますw

金髪でギラギラした眼のじーちゃん、これが盲目ドンブリになるのか……
うひー!!

90年代なド派手アクションとドタバタコメディが楽しめる良作でした♪
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