ShinichiAndo

20センチュリー・ウーマンのShinichiAndoのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
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ノスタルジックな時代を描きながらも、とても新鮮に感じたのは、やはり3人の女性たちの言動がそれぞれに魅力的だったから。そんな中でも「男は否定を嫌い、幻想を好む」というセリフが印象に残った。ちなみに、原題だと“woman”ではなく、“women”と複数形なんですね。

それと、「あの頃ペニー・レインと」でクールなギタリストを演じていたビリーのクラダップが、当時と同じような髪型&口ヒゲで出ていて懐かしい気持ちになった。女性の接し方や、主人公との関係性も似ていたかも。
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