子供が産まれた時、産院で「赤ん坊に贈る言葉をなにか考えてください」と言われた。
それで考えたのがこれ。
『さぁ!楽しいことが沢山待ってるよ。思う存分遊ぼうね』
今でも贈るとしたら、その言葉にするかな。
この映画はそんな事や、あんな事、わかんないけど、いろんな感情を思い出させてくれた。
それでわからないなりに一番はっきりしたのは、このお母さんの気持ちに寄り添えない私が居たこと
一番近い境遇なのに抗う自分がいた
近すぎてダメってあるんだね
リアルなところからは眼を背けるために
見ていたいものを見よう!
ということで
一番の収穫はエル・ファニング!
最高だよ!エル・ファニング!
こんな子が幼なじみだと!エル・ファニング!
梯子を登るよエル・ファニング!
ところで…
学ぶということは、生きてるいろんな価値観に触れることってのは理解した
他者が居るから、育っていくんだろうなって
母親も最高に遠い他者であるべきなのかも知れないな、とも
でもやはり、抗いたくなる映画だったな