よん

レディ・バードのよんのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・バード(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

え、ここで終わり??
ある意味でその後をめちゃくちゃ考えさせられる終わり方

お父さん、ナイスでした
空港の描写がなければ俺はこの映画好きになれないところだった

空港でちゃんと母の印象はひっくり返ったし、
めちゃくちゃ穿ってることは承知で感じたことを言うと
途中までは「親が絶対的なんだ」っていう価値観が 根っこにあるんだろうなと思ってしまったし
(それが当たり前といわれればそこまでなんだろうけど)
数々の母の態度は間違ってると思う。
なんでもお金で換算しすぎだろ。
将来も大事だけど今も大事だろ。

娘は田舎で毛嫌いしていた価値観に
自分もきちんと染まっていたし
よき大人たちの助力あってのステップアップだし
生意気なところも多々あったけど
だめなときに謝ってた印象。
そこで必ず折れるのが娘、っていうのがなんか違和感だったのかなぁ。

多分この映画を観た感想で
育ち方が少しバレる。
言い合うのが少し怖い映画かも。
よん

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