レディ・バードのAnnaのレビュー・感想・評価

自分の家族が恥ずかしい、自分の名前が恥ずかしい、友達が恥ずかしい、自分自身の立場や存在に対して妥協できず手探りになる時期。

憧れの気持ちが先行して自分らしくない行動をしてみたり素直になれなかったり、人や自分にもに優しくなれなかったり、
こうした時間や経験を経て少しずつ自分自身を認めれる様になって大人になっていくんだなと。

高校2年から大学2年くらいまでの自分と重ねて見てた。当時はしんどいし、戻りたくはないけれど、今思い返すと大事な時間。