またやっちまったぁぁあああ〜!!!
ミュージカル映画だと思ってた〜!!
だってゴールデングローブ賞でミュージカル・コメディ部門で作品賞とってたし、予告も今にも歌い出しそうなリズミカルな音楽が流れてましたもん!
主役の女の子がいつ歌って踊りだすのかとずっとソワソワして待ってたのに、、、。一応歌うしあながち間違ってはないんだけどミュージカル映画ではなくてそっち側の映画だった(;´༎ຶ༎ຶ`)!
大人から子供まで楽しめるエンタメ映画(商業映画)ではないので注意!『グレイテストショーマン』の感覚で観に行くと( ゚д゚)ポカーンとなります。(悲しき体験談)
みんなのレビュー読めばよかったんだけど、なんの先入観も持たずに観たいって思っちゃって避けてたんだよおおおお!なんでコレに限って避けちゃったんだよおおお!!まあ結局無事号泣したけどさあああ!!
あ、本作は青春映画となります★最初から最後まで派手ではないけど良い作品です。音楽やキリスト教の知識がある人ほど楽しめそう。次回ちゃんと集中して観れた時に改めてオススメします(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ♥︎←
---ここから作品のレビューとなります---
ということで、、
勘違い女によるレビューです( 'ロ')/'ロ')/'ロ')/'ロ')/!!!
本作は“レディバード”が子供から大人へと成長していく青春映画。
甘酸っぱくて痛いのが青春。
小さなことでイライラしたりケロッと機嫌が直ったり…。気に入ったものを否定されると自分自身も否定されてる気持ちになったり、すぐにバレるようなくだらない嘘をついてみたり…。
共感したくないのに気持ちがわかる。
けど私は友達に恵まれたのか、憧れの女の子がいなかっただけなのか、理想が高すぎたのか、同級生の子達にあまり憧れとか欲がなくて平和にポカーンと鼻水垂らしたまんま成長したので本作の青春あるある的な部分はあまり共感できなかったのが残念。忘れてるだけかな〜?
本作の主人公“レディバード”はなかなかの変わり者というか曲者。観てるこっちが頭抱えちゃうぐらい。これは青春映画の傑作『スウィート17モンスター』のネイディーンと通づる痛さ。空回りしまくってる分あっちの方が観てて辛いけど…。
ベンガルギツネっぽい顔したバンドマンの彼は『君の名前で僕を呼んで』の子なんだね。彼もなかなかこじらせてたな〜。
う〜ん、私もきっと中学生あたりの時はこじらせていたんだろう。精神的ダメージがきそうだから思い出さないでおくけど。笑
けどね、私【みんなとちょっと離れたところで本を読んでる系男子】すごく好き。どっちかっていうと自分は活発な方だから真逆なタイプなんだけど、だからこそ頭の中を知りたいな〜とか思っちゃう。昔からそういう人になんだか惹かれちゃうんだよね(*ˊૢᵕˋૢ*)
はあ〜、、
けど“そういう自分”が好き★タイプな人は苦手です。(たぶんベンガル君はそういうタイプ)
本が好きで本読んでる系男子を求めて最近近くの公民館に通ってます。
…いや、どんな終わり方やねん。
【最後に】私だったら絶対“レディバード”とは友達にならない!笑