ヒナ子

レディ・バードのヒナ子のレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
3.2
破天荒さも、至らなさも、
全部受け止めて今の私だ。

大人になるのは
完璧になることではなくて、
ありのままの自分を
真っ直ぐ受け止める強さを
持つことなのだと。

私はレディバードではなかったし
これからもきっと
鳥のようにはなれないけれど
クリスティンという
素敵な名前があって

知らない街に住んでも
何も変わらない愛情が
どこかで支えてくれている

私は、ちゃんと、
ずっと前から、私でした。
ヒナ子

ヒナ子