高評価なので楽しみに待っていた作品。
シアーシャ・ローナンはとても好きな女優で、レディ・バードもあるあるの思春期の女の子で まぁいいのだけれど、そこまでいいのかなぁ?とも思った。
「ママはいつも文句ばっかり言う!」と高校生だった娘に言われてきた母親は多いし、巣立っていく子どもを涙で送るのはどこの母親も同じで、私もそうだった。なのでラストは泣きそうになった。
でも泣けなかったのは、あまりにありきたりなストーリーだったからかな。
ちなみに一緒に観た夫は「こんな起承転結のない話をされても、ねえ」とのこと。
ジュリーは好きだったな。
シアーシャは18歳の女子高生を好演していたが、少し無理もあったかな、別の新人女優で観てみたかったかなと思う。 それはダニー演じるルーカス・ヘッジスもティモシー・シャラメもそう。