やっと見れた。
これは母親目線で見るのと、クリスティン目線で見るのとでは結構違うと思うけど、私はまだクリスティン目線でしか見れない事が少し寂しくも思った。
田舎の狭い世界で環境に満足してない中で過ごしていたら、特に10代だったら都会に行きたいって思うのはすごく当たり前のことだと思う。
「文化のある」都会って言ってたのがクリスティンの心境がすごく表されて共感できた。すごく良くわかる笑。
でもそんなずっと憧れてた都会に出て刺激的な事もたくさんあれば、そんな中でも田舎と同じような狭い世界があることも然りで、世界はもっと大きい事も知る。
感想には書ききれないくらい色々な感情とか色んなものが掘り起こされた気持ちになった。
こうゆう映画でスクールカーストの上位にいる子ってただの味付けのイメージが強いけど、ジェナの言った「地球規模で考えて、地元に住む」っていう言葉は面白いと思った。
最後のお母さんが空港に戻ってくるシーンで涙が出た。
ちょっと余裕がなくて思ってる事全部娘に言っちゃうけど（娘とそっくり）クリスティンのことをとても愛してくれているお母さんと、優しい愛情深いお父さん、それに血の繋がりはないけど良い兄ちゃんとその彼女。家から追い出されたミゲルの彼女は家に居させてくれているお母さんが愛情深いことをわかっている。
クリスティンの家族は素敵な家族だ。
あとカトリックの学校のシスターがとても良い先生だった。普通停学になるわ。
あー感想書ききれない！
