やすのり

レディ・バードのやすのりのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
4.3
 男子も女子も田舎で暮らしてると都会に憧れる あるあるな話 現実的なママと自由奔放なクリスティンが上手くいかないもどかしさ…冒頭一緒に朗読テープを聞いて一緒に涙するホントは仲良し母娘なのにね…
ここはパパの潤滑油がいい仕事してました😄                 

 ロマンスにも敏感なクリスティン ビビッときた直感に正直な反応が可愛らしい🤗 …あーでもね「気づかなかった」ってめちゃ失礼な言葉は正直すぎ! Tシャラメの凄すぎるオーラが失礼ふっ飛ばして事無きを得ましたね…😅 まさかの理由でハートブレイクもこの年頃の女の子は、星空を見て泪ひと粒であっさり立ち直れるってことね😆
 
 田舎でつまんねー街だって、自分が運転してみると景色は変わる!新しい感動で、あれっ!?この街好きかも…ってなっちゃうんだよな

 いろんな想いを詰め込んで都会での生活、ごみ箱の中から拾いあげられた愛情に気づいて…素直にママへの感謝の気持ちを伝えて………      

 自分のお天道様の場所を見つけたレディ・バードは、ふわりと飛び立ったんだね……とても素敵なラストでした…🤗



 後付…
この作品と「フランシス・ハ」セットで観ると 面白さ5割増し、だと思う…
 
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