菩薩

同窓会/アンナの場合の菩薩のレビュー・感想・評価

同窓会/アンナの場合(2013年製作の映画)
1.0
これが完全なる創作なら「嫌な事するなぁ〜ムカつくわぁ〜」とむしろ好意的に受け止められるけど、おそらくマジでしょこれ?だとしたらクソダサイなと思った。世の中には同窓会に呼ばれる人もいれば呼ばれない人もいるし、呼ばれて楽しめる人もいれば呼ばれても楽しめない人もいるし、むしろ呼ばれないからこそ幸せな人だっている、そんだけの話。復讐なら復讐って言えばいいし、謝って欲しいなら謝って欲しいって言えばいいじゃん。なのにずっと「話がしたいだけ」とか、やってる事「私は被害者」って盾かざしてマウント取ってるだけ、余りにも利己的、ただの自己顕示欲と自己愛の暴走。世界は自分の為に成立してる訳じゃ無いし、他人は自分の為に存在してる訳じゃ無い、それを理解出来ないから他人に疎まれてるってだけの話でしょ、いつまでガキの頃のカーストにしがみ付いてんだか…。俺がメガネ君なら「大人になれよ、アデル…」って言ってる。そんな俺は勿論同窓会になんて呼ばれた事無いし、行きたいともまるで思わない。何をアーティスト活動のモチベーションにしてるんだこの人は…完全に理解不能。いじめっ子が自分のいじめを覚えてる訳なんて無いし反省なんてしないよ、そもそも悪いと思って無いんだから。忘れるなとは言わないが諦めた方がいい、残念だけど、しょうがない。
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