原作が好きすぎて。そして山崎賢人が、自分の中の公生のイメージと違いすぎて(笑)ずっと観れずにいた本作。
見始めて最初に気になったのはストーリーじゃなくて、すずちゃんの髪型ね!似合ってないよね?
なんかもったいない…(;▽;)
それでもやっぱり、すずちゃんの存在が作品を引っ張ってくれてた感じがする。
他のキャストも悪くは無かった。
でも120分で描くのはやっぱり無理があったなー。薄い。
公生が抱える母親の呪縛と苦しみがいまいち伝わらないから、彼女の存在が公生にとってどれだけ大きいかも、響いてこない。
そして、事の発覚までがあっという間だから、二人の関係性に深みが感じられないのが、なによりもどかしい…。
とか言いながら、結局手紙で泣く私(笑)
あの、ほんと皆さん原作読んでください。
(映画のレビューになってない笑)