このレビューはネタバレを含みます
映画監督という仕事、日々病の悪化する母
、進路の悩みを抱える娘、って色んな問題にまみれながら生きる主人公。
色んなことに焦り、苦しみ、良くないとはわかりながらも止められず、攻撃的で暴君になってしまう彼女は
母親の面倒をみながらも、面倒みられたいというか、甘えたい気持ちでいっぱいだったんだろうな〜
娘が自分ではなくおばあちゃんに恋の悩みを相談していたことにショックをうけつつも。
妬みという感情ももしかしたらあるかもだけれど。
過去、悪夢、現在のいり混じる映像構成が、心の不安定さをよく表してました!
なんか難しい映画だったから、
5年後くらいにまた観たい。