母よ、のネタバレレビュー・内容・結末

『母よ、』に投稿されたネタバレ・内容・結末

現実とフィクション、その狭間を攻めた映画だったのかもしれない。

〈メモ〉
・祖母の死という現実
・社会派映画を撮りたい彼女自身こそ、現実を理解してない、受け入れられてない
・工場労働者のマニキュア…

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映画というよりドキュメンタリーを見ているようだった。
仕事を持ってて、母親でもあって、シングルでもあって、死期が迫る母親のことも気になって…
誰かに何かに流され続ける人生は楽で、誰かのせいにできるけ…

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A.ペルトの音楽の魅せる静謐な高揚感が相応しく映画に聴き映えである。
マルゲリータは労働問題を撮影する社会派映画監督として現実に向き合う最中で、同時に病床に臥す母親とも向き合っていきながら「母」とい…

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職業人、母親、妹、娘、妻… 主人公の女性が持っている多面的なアイデンティティを丁寧に描いている。そして彼女もまた、自分の知らなかった母の一面を、母が亡き後に知るのだった。
この兄のように、生活から一歩引いて、俯瞰できるようになることが、「いま、ここ」を優しく受け止める最良の方法のように思える。
うまくいかないことが続く主人公の女性映画監督。教師であった母が、心臓病で、長くは行きられない。日常と母の死を見つめる。誰にでも起こる、日常の肉親の死をえがく。

前に上司のお父さんが亡くなって、葬式で初めて本当の父を、弔問者から聞くことになった。と言っていた。
家族のこと知りたいとおもえる良い映画。

現実と夢が交錯して混乱する。
夢かな…と思ったら現実だっ…

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女性映画監督のマルゲリータはアメリカ人俳優を迎え社会派映画を製作中だが衝突が絶えず上手くいかない。さらに別れた夫との間に生まれた娘との問題や恋人との別れなど困難を抱えていた。そんな中、入院中の母親が…

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老い先短い元教師の母を思う女性が、仕事そして私生活のなかで葛藤するヒューマンストーリー。
主人公のマルゲリータは女性映画監督で、上手くコントロールできない仕事や親子関係などに苛立ち、自分を見失ってい…

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夢まで記録した映画。
話すのが下手な人の過去の話を、飲み会できちんとめっちゃくちゃ聞いた気持ちになる。
話がうまいことが良い訳ではない、的な。
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