現実とフィクション、その狭間を攻めた映画だったのかもしれない。
〈メモ〉
・祖母の死という現実
・社会派映画を撮りたい彼女自身こそ、現実を理解してない、受け入れられてない
・工場労働者のマニキュア…
映画というよりドキュメンタリーを見ているようだった。
仕事を持ってて、母親でもあって、シングルでもあって、死期が迫る母親のことも気になって…
誰かに何かに流され続ける人生は楽で、誰かのせいにできるけ…
A.ペルトの音楽の魅せる静謐な高揚感が相応しく映画に聴き映えである。
マルゲリータは労働問題を撮影する社会派映画監督として現実に向き合う最中で、同時に病床に臥す母親とも向き合っていきながら「母」とい…
前に上司のお父さんが亡くなって、葬式で初めて本当の父を、弔問者から聞くことになった。と言っていた。
家族のこと知りたいとおもえる良い映画。
現実と夢が交錯して混乱する。
夢かな…と思ったら現実だっ…
女性映画監督のマルゲリータはアメリカ人俳優を迎え社会派映画を製作中だが衝突が絶えず上手くいかない。さらに別れた夫との間に生まれた娘との問題や恋人との別れなど困難を抱えていた。そんな中、入院中の母親が…
>>続きを読む老い先短い元教師の母を思う女性が、仕事そして私生活のなかで葛藤するヒューマンストーリー。
主人公のマルゲリータは女性映画監督で、上手くコントロールできない仕事や親子関係などに苛立ち、自分を見失ってい…
© Sacher Film . Fandango . Le Pacte . ARTE France Cinéma 2015