登場人物の誰目線で見ても多かれ少なかれ共感します、この映画。
俺たちのベーコンが出演してます。
「なぜゲビン・ベーコンがこんな役をやってるのか?」
と思いながら見続け見終わった今もわからないですね。 役所としてもっと重要にもできたはずなのに、ハンパなキャラクターなところがリアリティがある。
憎まれ役だけど良い人そうなベーコン。
息子に愛想を振りまくが全く好かれないベーコン。
それどころかジュリアン・ムーアにもイマイチ想われてないベーコン。
常に名前を間違え続けられるベーコン。
ララランドカップルは美男美女で見飽きないし、主人公夫婦の葛藤もグッとくるし、ベビーシッターの女の子もかわいいです。
そして人間関係が交差する瞬間のドタバタ感、いかにもアメリカのコメディって感じで声だして笑っちゃいました。