サラリーマン岡崎

ラブ・アゲインのサラリーマン岡崎のレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
3.9
エマ・ストーンとライアン・ゴズリングは恋人役で3回も共演しているのに、
実際に恋に落ちないのが不思議すぎる。
それほど良い女性・男性なのに…笑。

すっごく予定調和だけど、
いろんな年齢層の人の恋愛をそれぞれのカタチで描き、
よくある恋愛群像劇のように散漫になるのではなく、
ひとりの男を中心に恋愛で馬鹿になる人々を描いているので、
めちゃめちゃ観ていて心地が良い。
特にクライマックスの爆笑修羅場はもう最高。

だけど、終盤にスティーブ・カレルがライアン・ゴズリングを認めない
というくだりはよく分からない。
一緒に過ごして、彼の内面とか分からなかったのかな?