ひつじのランドリー

残酷で異常のひつじのランドリーのレビュー・感想・評価

残酷で異常(2014年製作の映画)
3.1
自分の心の中の本当の所は、自分自身でも掘り下げても掘り下げてもなかなか出てこない。自分自身という個を無くした先に一つの展開が待っている。でもこの個を無くすということ自体、人は辿り着くことが困難だったりする。色々と重いものが観たあとにのしかかるが、作品としては良作。