あかね

マッチ売りの少女のあかねのレビュー・感想・評価

マッチ売りの少女(2006年製作の映画)
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ディズニーが作っても結局バッドエンドなんかい(߹𖥦߹)

モノクロまではいかないけど基本寒色系で話が進むから炎をつけた時に見る幻覚?が暖かく対比され切なさ倍増

幻覚の時とラストに出てくる女の人
お母さんにしては歳いってるなぁと思ったから原作調べたけどお婆ちゃんなんだ。

それと原作だと一応家にお父さんは居るけどマッチ売りのノルマ達成しなかったら怒られるから家に帰らず外ですごしてたんだ。
正直そこは描かれてなかったから違和感だったけど
虐待する親のシーンはなんだかんだディズニー的に難しいのかなと思ったし
セリフなしの作品だったらお婆ちゃんって伝えるの確かに難しいなと感じた。

最初にバッドエンドと書いたけどそう思うと家に帰らず死後お婆ちゃんと再会はある意味ハッピーエンドなのかもしれない。
残酷だけど生きてれば幸せとは限らないから。

あとマッチ売りについて調べたけど実際にはない職業っぽい。
まぁ確かに売るなら他のもの売るよな
あかね

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