古くは「ミクロの決死圏」や「ミクロキッズ」に「インナースペース」。
最近だと「アントマン」
人体縮小を題材とした映画というと、やはり楽しみにしてしまうのが、
その現実とのギャップの見せ方だと思う。
しかし今作といったらそれが全くの皆無に等しい。
というかこの設定っていらないんじゃないかというくらいのヒューマンドラマに仕上がってしまっているのが嘆かわしい。
最終的には人類の滅亡の危機とか出てきちゃうけど、終盤に行けば行くほどついていけなくなる自分にイライラしてしまう。
実際冷凍庫に保存してあったあんず棒がなくなってしまったくらい退屈な映画だった。
はっきり言って予告編詐欺。
劇場鑑賞しなくて良かった。
_(:3 」∠)_