このレビューはネタバレを含みます
最高の糞映画でしたね 笑
3Dアニメならではのやり過ぎ感が堪らなく楽しかったです。
S.ローゲンの作品ってラリってホモしてな馬鹿映画ばかりだけど実はどれもテーマは真面目だったりするんですよね、
今作も宗教観や多様性の話だったりである意味ズートピアに負けない内容なんだけど、毎度その本質部分を上回る馬鹿さ加減をぶち込んでくるのが、S.ローゲンらしさだなと思います、
もうねー、あの食べ物達が調理される予告編のノリを求めて見に来たであろう10代位の子達が終盤は完全にひいてましたよ 笑
神なきあとの世界の狂乱ですよね、
コレはアニメだからこそ描けた狂乱ですね 本当に最高でしたよ、この映画のスタッフは本当に良い馬鹿達だなーと
終盤の乱痴気っぷり見ちゃうと振り返って前半の退屈な進行や無理があり過ぎるリアリティラインに文句つけるのも馬鹿らしいよね、とは言え前半は展開の突飛さと言うよりは会話の品の無さでの笑いばかりで、ちょっと退屈でしたね。
最高の馬鹿映画だけど、万人には進めないですねー、好きな人同士で楽しみたいです！
