このレビューはネタバレを含みます
サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース
〜欠点を取り繕おうとするな!長所を伸ばしてそこだけ槍のように尖った人間になれ!〜
クソ映画ディスカバリーシリーズ❗️
YEAH😃
ゴミ映画の山からお宝を発見・発掘し、良さをお伝えしまくるわけで、ディスってバカにする訳ではないですたぶん。
謎のサンタクロースが悪い子を殺しまくります(大人も子供も)。リメイク作品らしいですが、その出来はB級の下。特に工夫は見られない単純スラッシャームービー❗️🎅🏻HOHOHO❗️
😆こんな人におすすめです
・スラッシャームービーが大好物
・吹き替えが真剣にふざけているムービーが大好物
・悪い子は死ねばいいと思う過激派
😨こんな人には不向きです
・エログロは苦手
・子供が死ぬのは嫌
・吹き替えがふざけているのも嫌
・スラッシャーには価値を感じない穏健派
※以下ネタバレです
ディープブルー、エイリアン、アンダーウォーター、トレマーズ!「ヒロインがパンイチで戦う」映画は面白い学説を提唱してきましたが、ここに来て雲行きが怪しくなってきました。
この映画、ヒロインがパンイチで戦うのですが、全然面白くありません。ただサンタクロースが殺人を繰り返して主人公サイドが調査するだけです。これはまずいので言い訳します。
(ヒロインじゃない)
リアルにパンイチで逃げ回る女性の役柄はAV女優です。これはヒロインとは言えませんね、ただのビッチです。
(闘志を感じない)
しかもコイツ、逃げ回っているだけで戦う意思が感じられません。そりゃあそうです。スラッシャーですからね。
というわけで、私の学説は守られたのでした。この映画、スラッシャーが好きな人にはいいかもしれませんが、そうじゃない人はどこをどう楽しめばよいのでしょうか…
一つはパンイチビッチであることは間違いありません。ブラッディバレンタイン3Dノーカット版の全裸ビッチよろしく逃げ回ります。なかなかこんな頭の悪いシーンはお目にかかれないでしょう😃
この人、ゾンビーバーでもマッパッパだったあの人らしいですね。
もうひとつのオモシロポイントは吹き替えでしょう。完全に吹き替えスタッフがふざけています。
AV監督がクワで襲われた時、股間にクワの一撃をくらいます。その時のセリフがこちら。
👨「か、片タマが…」
そして銃で反撃する時は
👨「こっちのタマはまだあるぜ!」
…これホントに英語でも言っているんでしょうか🤣
さらに例のAV女優が足を切られた時は
👩🦰「切れ味すごすぎい!」
そしてそのままウッドチッパーに放り込まれてズタズタにされるときは
👩🦰「こんなプレイいやあ!」
「さきっぽ入っちゃうってばー!」
「オクまで入っちゃうー!」
さすがにこれは言ってないでしょ🤣ふざけすぎ!
でもいいのです。ちゃんと吹き替えのうまい実力のある人がやっています。クソ吹き替えで作品にクソを塗りたくったLIFE!とは違うのです。そもそも、元のレベルがクソ映画だといってもよい完成度です。クソにクソを塗ってもそれは長所を補強しているだけなのです👍
短所をうめるのではなく、長所を伸ばそうという、人生のお手本にすべき映画でしたね
🎅🏻HOHOHODAYO❗️